ネットショップ運営に向いている人の特徴23項目

公開日: : 最終更新日:2015/02/19 未分類 , ,

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この記事の所要時間: 1337

 世の中には、様々な副業が存在しますが、昨今は副業は非常に人気を博しているようですね。 
ネットショップ運営に向いている人

 一部有名企業が、年功序列を廃止する発表をしたり、労働コストの削減を行う企業が増えたりと、サラリーマンの懐事情には不安が付きまといます。
 
 世界的にも、日本の賃金は高い傾向になりますので、この流れが加速すると読むサラリーマンの方は少なくないはずです。
 
 これを受けて、『40代で独立するのがスタンダードな人生』なんて唱える人もいらっしゃいました。
 
 先行き不透明な世の中ですから、副業に挑戦したいと考える企業戦士は多いようです。
 
 そんな副業の中でも、人気の高い副業は、ネットショップです。
 
 手軽に開始でき、昔と違って運営費も格安ですから、仕事の片手間でも挑戦できる魅力的な副業と言えます。
 
 そんな、ネットショップでも、運営に向いている人と向いていない人は確かに存在します。
 
 この記事では、運営に向いている人とはどのような人なのか?について、いくつか特徴を挙げてみました。

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副業としてのネットショップ

私のネットショップ運営経験は7年

 個人情報がバレてしまいますので、ここでショップを公開するのは遠慮させて頂きますが、私が運営しているショップのざっくりした画像を下記の貼っておきます。
 
マイショップ
 
 先日リニューアルしたばかりですが、もう運営して7年程です。
 
 もともと、本気で運営する気は無く、今も、経費とトントンくらいの収益で十分という気持ちで運営しています。

ネットショップとオークションの違い

 ネットショップは、ここでは、サイトを保有し、自分の所有するサイトを拠点として販売をするショップの事を指します。
 
 オークションは、大手ショッピングサイトやオークションサービスを利用して、販売の場を間借りして自分のサイトを所有しない携帯で商品を販売する副業を指します。
 
 両者の最も大きな違いは、『ブランド』です。
 
 オークションは、リピーターの囲い込みを行い、自分のアカウントを育てて成長させるというイメージではなく、単発で一見さんに商品を販売するのが特徴的です。
 
 これに対してネットショップは、ある程度時間をかけて、ショップを成長させ、リピーターを囲い込む事によって、どんどんサイトが成長し、最終的には『○○ショップ』というブランド力に繋がります。
  
 オークションは、とにかく売るイメージで、ネットショップは自分のブランドを育てていくイメージです。
 
 ここが非常に大きな違いで、将来的に独立等を考えておられる人は、オークションではなく、ネットショップを選ぶ方が、『将来飛躍できる可能性』を手にできる点魅力的だと言えます。 

ネットショップ運営はサラリーマンにとって注意点がある

 ネットショップの運営は、個人での運営できますが、サラリーマンが挑戦する場合は、就業規則との関係で注意が必要です。
 
 オークションの場合は、サラリーマン(正社員)に課される就業規則中の副業禁止規定に抵触しないとする場合が多いですが、ネットショップは、『オーナー』『経営者』と見る企業がほとんどです。

 上記は、東証一部上場企業及び中小企業に所属する友人数人にも確認した事ですが、多くは上記のような判断が多いとの事です。 

 ネットショップに関しては、場合によっては、副業禁止規定に抵触する場合が多いため、場合によっては会社に相談し、許可をとる必要があります。

ネットショップは主婦に人気!

 前述の通り、ネットショップは、サラリーマンにとっては少しハードルのある副業です。 
 
 そのため、ネットショップは、どちらかと言えば、主婦の方に非常に人気のある副業です。
 
 他にも、比較的就業規則の緩い、フルコミッション型・契約社員・派遣等の方にも根強い人気があるようです。(もちろん、会社によって就業規則はまちまちですが・・・。)

ネットショップ運営に向いている人の特徴

ネットショップ運営をおすすめできる人について

 さぁ、それでは、ネットショップ運営に向いている人の特徴をみていきましょう。
 
 下記の特徴に全て当てはまらなくとも全く問題なく、3分の1くらい該当する人であれば十分ネットショップ運営は可能です。

向いている人の特徴

  • 1)サイト作成について『難しい』と思わない人
  • 2)挑戦できる人
  • 3)買い物が好きな人
  • 4)流行に敏感な人
  • 5)こだわりが強い人
  • 6)お客様対応がちゃんとできる人
  • 7)丁寧でマメな人
  • 8)ハンドメイド製品を作っている人
  • 9)目先の利益ばかりを追い求めない人
  • 10)どっしりと腰を据えてネットショップサイトを育てる事ができる人
  • 11)努力できる人
  • 12)行動力がある人
  • 13)営業経験がある人
  • 14)『とりあえずやってみる』という意識がある人
  • 15)人との交流を楽しめる人
  • 16)前向きな人
  • 17)商品を通して人と関わりたいと思える人
  • 18)自分の活動の拠点がほしい人
  • 19)クレーム耐性がある人
  • 20)単純作業に苦を感じない人
  • 21)利益に直結しない作業も進んで取り組める人
  • 22)真心が大切だと考えている
  • 23)何かしら強みを持っている人
  • 24)隙間時間や時間に拘束されず取り組みたい人

1)サイト作成について『難しい』と思わない人

 よく、『難しそう』と言って、何もしようとしない人がいます。
 
 考える事、知識を吸収する事を放棄している方々です。
 
 サイト作成は、根気のいる作業で、初心者が一番最初に挫折するハードルですから、何でもかんでもすぐに『難しい』と考えてしまう人には、ネットショップ運営は向いていません。

2)挑戦できる人

 1)に関係する事ですが、難しく自分の知らない事でも挑戦できる人はネットショップ運営に向いています。
 
 逆に、自分に課したハードルに挑戦できない人はネットショップ運営の初歩的な段階でつまずく事が決定していますから、向いていません。

3)買い物が好きな人

 買い物が好きな人は、自然と商品の選別眼が身につく傾向にありますので、ネットショップ運営に向いている人であると言えます。
 
 また、買い物が好きな人は、様々な実店舗ショップに買い物に行かれていると思いますので、良い商品を発掘する機会に恵まれています。
 
 やはりネットショップは商品力がキモですから、ここは重要なポイントです。

4)流行に敏感な人

 流行に敏感な人は、様々な新しい商品をネットショップに陳列する資質をもっています。
 
 新しい商品をどんどん取り入れる新鮮さは、ネットショップ運営に向いている人の特徴の一つです。

5)こだわりが強い人

 例えば、専門的な商品を扱うネットショップを運営する場合、運営者の『こだわり』が、そのままネットショップの個性と魅力に繋がります。
 
 こだわりが強い人は、同じ境遇にある人のカユイ所に手が届く商品に目を向ける事ができますので、ネットショップの運営に向いている人だと言えます。

6)お客様対応がちゃんとできる人

 副業でも、アフィリエイト等は、原則的にお客様対応という部分が存在しません。
 
 ですが、ネットショップはまさに日々お客様とのやりとりのオンパレードです。
 
 ちゃんとビジネスマナーを守った対応ができる人はネットショップの運営に向いています。

7)丁寧でマメな人

 やはり丁寧さは、非常に重要な強みだと思います。
 
 お客様に対して、要望を聞き、きめ細かい対応ができるかどうかでリピート率が全く違ってきますので、丁寧でマメな人程、ネットショップの運営に向いていると言えます。

8)ハンドメイド製品を作っている人

 最近、ハンドメイドが女性の間で流行しているようです。
 
 ハンドメイドは、無から有を生み出す行為で、ネットショップについて究極の差別化が図れる手段の一つです。
 
 ハンドメイドが好きで、『自分の作った商品をお客様に使ってもらいたい』という想いをお持ちの方は、ネットショップ運営に向いています。

9)目先の利益ばかりを追い求めない人

 これは、副業の中のアフィリエイトに似ている部分ですが、オークションと違って、ネットショップで売上を上げるには非常に長い時間がかかります。
 
 ゆっくりじっくりとリピーター・会員様を獲得し、自分のサイトを大きくしていく事が求められます。 
 
 目先の利益を追い求める人には、ネットショップの運営は向いていません。

10)どっしりと腰を据えてネットショップサイトを育てる事ができる人

 9)によく似ていますが、こちらも重要です。
  
 ネットショップの発展には、本当に長い時間がかかります。
 
 短期的に、赤字になるか黒字になるか?で一喜一憂する人はネットショップの運営には向いておらず、どっしりと腰を据えて運営できる人が、ネットショップの運営に向いている人であると言えます。

11)努力できる人

 どんな副業でもそうですが、『努力できない人』は全ての副業をやってはいけません。
 
 向いている向いていないにかかわらず、絶対に副業で収益を得る事ができないからです。 
 
 努力ができる人であると言うだけで、ネットショップ運営には向いている人であると断言できます。
 

12)行動力がある人

 ネットショップ運営では、機動力が求められます。
 
 何か新しい商品を発見すれば、すぐに仕入れてみて、販売してみる事が大切な行動のポイントだったりします。

 どんどん行動できる人は、副業やネットショップに止まらず、どのようなビジネスでも向いている人の特徴だと言えますね。

13)営業経験がある人

 12)に関係する事ですが、やはり営業を経験している人のメンタルは、快活で、忍耐力が強い傾向にあります。 
 
 多くの企業の創業者も、営業経験者である事が多く、この経験がある事は、ネットショップ運営でも力を発揮しますので、まさに向いている人であるといえます。
 

14)『とりあえずやってみる』という意識がある人

 ネットショップの運営では、正直、『とりあえず売ってみる』という行動が、意外な収益をもたらす事があります。 
 
 頭で考えるより、まず販売してみる事ができる人は、ネットショップ運営に向いている人であると言えます。

15)人との交流を楽しめる人

 ネットショップ運営は、昔と違ってかなり合理化が図られていますから、お客様対応が負担になる事は、正直稀です。
 
 ボタン一つで何十人・何百人のお客様に一斉にご連絡をお届する事ができます。
 
 このような合理化が図られた状態でも、例えば、店長ブログ・お問い合わせ等でアプローチを頂いた客様に対して、交流を楽しむつもりで暖かい対応ができる方は、ネットショップ運営にはかなり向いている人であると言えます。

 無味乾燥な、自動通知だけでなく、『人』を感じる事ができるネットショップは差別化が図れますから。

16)前向きな人

 ネットショップに要する経費は、ベースの部分だけならば、正直激安で、年1万円くらいしかかかりません。
 
 しかし、広告経費・クレームへの対応経費・梱包代・運送費・サービス経費・決済経費・設備経費・在庫経費等、様々な経費を、利益から差し引くと、余裕で赤字になる事があります。
 
 こんな時でも前向きに、ネットショップを運営できる人は、ネットショップ運営に向いている人だと言えます。

17)商品を通して人と関わりたいと思える人

 結局、ネットショップの存在意義は、商品を通して、お客様を幸せにできるかどうか?に全てがかかっています。 
  
 商品を通して人とかかわりたいと考えている人は、ネットショップのリピーターを増やす事が上手な傾向がありますので、ネットショップの運営には向いている人だと言えます。

18)自分の活動の拠点がほしい人

 オークションとネットショップとの違いは、いわゆる『自分の城』が持てるかどうか?というところにあります。
 
 例えば、ハンドメイドを作っていて、フリマ等で販売しているが、お客様といつでも繋がるための拠点がほしいという人等は、ネットショップ作成のメリットが大きいです。

19)クレーム耐性がある人

 ここは重要です。
 
 オークションでもそうですが、ネットショップを運営していると、必ず『クーレム』が出てきます。
 
 これは、どんなに丁寧に、どんなにお客様の事を考えて運営していても、絶対に一定数のクレームが出てくるので、クレームを0にする事はできません。
 
 ネットショップ側に非がある場合には、受け入れなければなりませんが、通常通り対応しても、難癖をつけてくるクレーマーには、断固とした対応をしなければなりません。
 
 しかし、クレームの耐性(法律知識や精神的強さ等)が無い人は、クレームがあっただけで委縮してしまいます。
 
 特に電話対応では、怒鳴られる事も、脅される事もありますので、クレーム耐性が無い人は、これだけネットショップの運営を放棄しがちです。
 
 上記のような酷いクレームも、クレーム耐性があれば、何でも無いものが多いのですが、ここは精神的な強さ等向き不向きがあるのは、事実です。

20)単純作業に苦を感じない人

 どれ程華やかに見える副業も、裏では地味な作業の繰り返しです。
 
 毎日楽しそうにブログを更新して収益を得るブロガーも、店長ブログで楽しそうにネットショップ運営のエピソードを語る店長も、裏では地味な作業をしています。
 
 どんなに地味な作業でも、苦にならない人は、ネットショップ運営にかなり向いている人だと言えます。

21)利益に直結しない作業も進んで取り組める人

 ここは非常に重要です。
 
 社会人として仕事をした経験のある方がほとんどでしょうが、『従業員』という立場は、毎月決まった給料を頂けます。
 
 しかし、ネットショップ運営は、まさに事業ですから、毎月決まり切った給料は発生しませんし、利益に直結しない作業でも、進んでやっていく事が、まわりまわって収益に繋がる事があります。 
 
 利益に直結する事でなくても、積極的に取り組める人は、ネットショップ運営には向いている人と言えます。

22)真心が大切だと考えている

 やはり、ネットショップ運営は、心です。
 
 利益も大切ですが、長期的な視点で、リピーターが逃げていかないネットショップは、心意気があります。
 
 真心が大切だと考えている人は、ネットショップ運営の本当に大切な部分をもっていらっしゃいますので、向いている人だと言えます。

23)何かしら強みを持っている人

 誰しも得意な事と言うのが存在しますが、何かしら強みを持っている人は、それだけでネットショップ運営には向いている人であると言えます。
 
 例えば、文章力に自信のある人であれば、店長ブログを充実させたり、商品の説明文を充実させたりできます。
 
 他にも、HTML/CSSに詳しい人ならば、ショップサイトの作成が楽にできるでしょう。
 
 さらに、マーケティングや広告の知識に強い人ならば、集客を効果的に実施できるはずです。
 
 意外なところを挙げれば、例えば、花が好きな店長ならば、花の事について何かしら得た知識や活動を店長ブログに書いていくのも非常に効果的な集客になる事があります。
 
 ネットショップはいわゆる個人商店ですから、同じ花好きが、お客様になってくれるかもしれません。
 
 何かしら強みのある人は、それだけでネットショップ運営に向いている人であると言えます。

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最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

学鬼
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