アフィリエイトで高収益を導くターゲットユーザー設定の極意

公開日: : 最終更新日:2015/02/04 アフィリエイト, 結果を出すサイト作り

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この記事の所要時間: 517

ターゲットユーザーを設定しましょう 

 ネットショップ・アフィリエイト・その他副業。 
 
 全てにおいて大切な第一歩は、『ターゲットユーザーの設定』です。
 
 自分がどのような人物に対して、商品やサービスを購入して頂きたいか?ここを想像する事が収益向上に欠かせません。
 
 この記事では、ターゲットユーザーの設定方法と、具体的な記事の書き方について書いていきたいと思います。

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アフィリエイトサイト(ブログ)を成功に導く『ターゲットユーザー』の概念

ターゲットユーザーとは?

 どの業態やどの商売どの業界でもそうですが、マーケティングや、商品販売において大変重要になってくるのが、『ターゲットユーザーを設定する』という事です。
 
 ターゲットユーザとは、そのサイトを運営する上で、サイトを訪問して欲しいユーザーや、そのサイトを見てもらいたいユーザのことをいいます。
 
 例えば、このブログで対象とするターゲットユーザーは、『本業の他に副業で収入を得たい人』となります。
 
また、取り組んだ副業が上手くいき十分な収益が得られるなら、将来は、『副業の延長で独立したいと考える人』をメインターゲット以外のサブターゲットとしています。
 
 ターゲットユーザーは、より限定的に、1サイトで1ターゲットが最も有効ですので、ターゲットを設定する場合は、狭く狭くが、個人の採用できる効果的な基本戦略です。

アフィリエイトサイト(ブログ)とターゲットユーザー

 特に、アフィリエイトサイト(ブログ)の場合、よりターゲットユーザーを絞る方が成約率も向上しますので、ターゲットユーザーの幅を狭くし、この部分を意識してサイト作りをすることがコツとなります。
 
 もっとも、ブログの場合は、サイトと異なり、記事個別に検索エンジンに表示されることが多いため、サブターゲットを設定しても、同一分野に関する話題であれば、特に問題ないかと思います。
 
 但し、ブログでも、ターゲットユーザーが、複数関連のない分野にまたがってしまう事は、物販アフィリエイト(成功報酬型アフィリエイト)ではやめておくのが無難です。

 いくらブログ記事の独立性が高いといっても、これではサイト自体のまとまりが無くなり、訪問者を混乱させてしまう恐れが高いからです。 

ターゲットユーザーの設定方法

まずは、キーワードから『人物像』をイメージする

 では、具体的にどのようにターゲットを設定すれば良いのでしょうか?

 例えば、ダイエット食品に関しての記事を書く場合を想定してみましょう。

 ここで、ダイエットと言われて、ターゲットユーザーはどのような方々を想像されるでしょうか?
 
 私の場合は、美容に興味ある若い女性を想像します。

 他に挙げるとすれば、基礎代謝が落ちてきて、少し健康を気にする世代でしょうか。
 
 この『人物像』が、ターゲットユーザーの形となります。

 私の考えでは、上記のように2種類に分かれますが、記事を書く場合は、一本に絞ります。
 
 仮に、欲張ってターゲットユーザーを複数設定してしまった場合、記事が混乱し、それを読むであろうターゲットユーザーの心に響かない文章となる可能性があります。
 

実際に、イメージした人物に対し、その人の立場に立って文章を書いていく

 上記の想定されるユーザーで、今回は、若い女性をメインターゲットとしましょう。
 
 ところで、このターゲットユーザーについて、中年男性にを対象としたような文章を書いた場合どうなるでしょうか?
 
 当然ですが、それを閲覧した若い女性の心に響くことはないでしょう。

 従って、文章は、より女性ウケの良い内容とする事が、基本的な文章の構成となってきます。
 
 このように、ターゲットユーザーを想像する事によって、より効果的な記事を書く事が出来ますので、より訪問者の心に響く記事を作成できるようになります。

ターゲットユーザーを設定することで見えてくるもの

ターゲットユーザーを設定する事で、サイト(ブログ)の方向性が見えてくる

 
 上記のように、若い女性をターゲットとした場合、どのような文章を書くべきでしょうか?
 
 基本的なスタイルとしては、『相手の立場に立って』文章を書いていく事になります。

 具体的には、若い女性を対象とした場合、書くべき文章は、できる限り平易で、わかりやすい文章を心がけるべきです。

 また、可能な限り短文を用い、感情的・感覚的な記述で、根拠は有名人だとか、トップモデルが利用している等、男性とはまた違った根拠を利用する方が効果的です。
 
 これはあくまで一般論で、やはり女性が求めるものは、女性しかわからず、その感覚は男性が理解するにはハードルが高い傾向にあります。
 
 従って、私であれば、『女性の立場に立たなければいけない』テーマは扱いませんし、記事にもしません。
 
 なぜなら、ターゲットとした女性の求めるものが、一般論ではわかるものの、心に響くレベルでは理解できないからです。
 
 であれば、本当の意味で、閲覧された方に良質な情報を提供できるとは思えず、私ではこれを良い記事に仕上げる事ができないと考えます。

 このように、ターゲットユーザーを設定した場合、どのような記事を書くべきなのか?そしてそれは自分に書ける記事なのか?

 このようなサイト(ブログ)運営の指針となるような情報も得ることができます。
 
 サイト(ブログ)記事の質を高めるという意味だけでなく、書くか書かないか?についても判断できるため、ターゲットユーザーの設定は必須です。

どうしても異性向け情報記事を書きたい場合はどうすれば良いか?

 どうしても、女性向け、男性向けと異性に向けた記事を書いていきたい方は、いい方法があります。
 
 それは、対象とする異性をターゲットにした『雑誌』を読む事です。
 
 そして、雑誌の書き方を真似るのです。
 
 雑誌は、ターゲットに向けた記述が研究されつくされていますので、どうしても異性向け記事を書かなければならない時には、非常に参考になります。

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最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

学鬼
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