アフィリエイトで成約を取る!『サイトの信用性』を高める8つの技術《副業で高収益を上げる技術》
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最終更新日:2015/02/04
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アフィリエイトやネットショップ等で、高収益を上げていくためには、サイトの信用性と言うものが絶対的に必要です。
あなたが、今、アフィリエイトサイトやブログを運営していて、全く成果が上がっていないのだとすれば、もしかすると、ユーザーから信用を得られていないのかもしれません。
アフィリエイトやネットショップ・副業で成約を取り、収益を向上させるためには、やはりサイト(ブログ)の信用性が重要なポイントとなります。
この記事では、高収益を上げるために必要な、『サイトの信用性を向上させるポイント』について書いていきたいと思います。
成約率の高いアフィリエイトサイトとは『信用性の高いサイト』
『信用性』の大切さ
ショップサイト、サービス提供サイト、そしてアフィリエイトサイト。
これら全てのサイト(ブログ)において成果を上げる条件の一つは、『サイト利用者の信用』です。
このサイト(ブログ)は信用できる。
そう思ってもらえなければ、なかなかサイト(ブログ)内の商品を購入し、サービスを利用して頂けません。
つまり商品の成約につながらないと言う事です。
特にアフィリエイトサイトの場合は、その傾向が顕著です。
中でも情報商材を扱うアフィリエイトサイトは、情報商材自体の信用性が低い傾向にあるため、より高いサイトへの信用が求められる傾向にあります。
従って、サイト(ブログ)運営で成果を出すためには、利用者の信頼を得る事が本当に大切な事になります。
信用性の高いサイトVS胡散臭いサイト
例えば、想像してみましょう。
初めて訪問するサイト(ブログ)で、何とも胡散臭いサイトと、何故か信頼してしまうサイト、いろいろあると思います。
このようなサイト(ブログ)がある場合、どちらのサイトを利用したいと考えるでしょうか?
また、どちらのサイト(ブログ)で紹介されている『情報』が信用性ある情報であると言えるでしょうか?
多くの人が、信用性あるサイト(ブログ)で得た情報に価値を見出すはずです。
信用性あるサイト(ブログ)に記述されている情報であれば、それを閲覧されたユーザーは、これを仕事や副業に活かそうと考えるかもしれません。
これに対して、明らかに胡散臭いサイトに記載されている情報の場合、その情報を信用し仕事や副業に活かそうと考える人はまずいらっしゃらないでしょう。
慎重な人であればあるほど、そのサイト(ブログ)の記事を読んで胡散臭さを感じたり、またサイトの雰囲気が怪しいと感じた場合等は、そのサイトで紹介された情報を利用しようとは考え無い事は容易に想像ができます。
無料で提供される情報ですら、サイト(ブログ)の信用性が無ければ、このように思えるのです。
であるならば、さらに一歩進んだ有料の商品・サービスについては尚更、利用しようと考える人はいないのは当たり前の話です。
だからこそ、サイト(ブログ)の信用性は本当に大切であり、サイト運営者であれば、絶対にユーザーから得なければならない評価です。
信用されるアフィリエイトサイトとは?
具体例を挙げてみた!
では、信用されるサイトとはどのようなサイトと言えるのでしょうか?
一般の副業で使うサイトに止まらず、ここで上げるサイトは、アフィリエイトサイトやネットショップサイトにも当てはまる具体例です。
- 専門性のあるサイト
- サイトボリュームが十分なサイト(記事が多いサイト)
- PRされている商品があまりに多すぎないサイト
- サイトの運営期間が長いサイト
- ある程度更新されているサイト
- 収益を上げる事に傾倒しすぎていないサイト
- 商品を売りたい気持ちが前面に出ていないサイト
- 運営者の顔が見えるサイト
専門性のあるサイト
サイトを構築して、ショップ運営やアフィリエイトを行う際、始めてすぐの方がよく行う失敗が、多くの分野にまたがる記事を書いてしまうことです。
つまり、運営しているサイトを一つの専門分野に限定したとして、その他の分野に関しての記事も掲載されているような場合です。
例えば、副業に関して紹介するサイトであるにもかかわらず、転職をすすめる記事を書いているような場合です。
この2つの記事の性質は全く異質ですので、関連性はあるものの、ターゲートユーザーは明らかに異なってきます。
これでは、利用者の印象を悪くしてしまうおそれがありますので、原則避けるべきです。
特定の分野について、深く研究されているサイトの方が明らかに信用度や利用率は高まりますので、一つの分野を深く深く掘り下げる事を目指すのがセオリーです。
もちろん、専門的な記事でなくとも、広く浅く記事を書いていくことによってもアクセス数を上げるという効果は得られます。
しかし、誰でも知っているような内容の記事の場合、訪問者に記事を読んでもらえません。
特に専門性の高い記事を求めるような方々の場合、ある程度のことは知識として押さえておられる方が多いのが普通ですからなおさら、上記の傾向が顕著になります
一般論をいくら書いても、アクセス数は上がるもののすぐにサイトから離れてしまう利用者ばかりが増えるだけです。(直帰率が上がる)
お客様になり得ない訪問者ばかりを増やしても、アフィリエイトやネットショップでは、成約につながりにく傾向にある事は頭の片隅に置いておきましょう。
成果につなげるためには、より良質なで新鮮な情報を提供する必要があります。
例外的な場合
アフィリエイトサイトやネットショップサイトの信用性を高めるために『専門的な情報のみを扱うサイト(ブログ)』を運営する事と書きました。
ただ、アフィリエイトについては、これに例外的場合があります。
それは、GoogleADsense等のクリック保証型アフィリエイトでは、専門性を追求するより、様々な分野についての記事を扱う方が効果的だったりします。
クリック保証型アフィリエイトか?成功報酬型アフィリエイトか?によって戦略を変えていきましょう。
サイトボリュームが十分なサイト(記事が多いサイト)
サイトの信用性は、単純にサイトボリュームに比例すると言えます。
10ページ⇒50ページ⇒100ページ⇒200パージとサイトボリュームが増加するに従って、サイト利用者も増加し、いわゆるファンも増えていきます。
ファンが増えるということは、サイトの信用性が増していなければ生じない現象です。
サイト(ブログ)のページ数を増やすと言うと、単純に内容は薄くとも、ページ数だけ増やせばよいと考える人がいるかもしれません。
ただ、注意しなければいけないのは、単純に、内容の薄いページを数百ページ作成しても、サイトの信用性を高めることはでき無いと言う事です。
前提として、サイト(ブログ)のページボリュームを増やすとしても、専門性が高く、ある程度の分量のある記事が掲載されていることが、大原則となります。
このような、一定以上サイトボリュームのあるサイト(ブログ)に育てるには、やはりテーマ設定と話題の豊富さが大切です。
自分の得意な分野であれば、話題も豊富でしょうし、利用者の痒い所に手の届く記事がいくつも作成できるはずです。
そのため、初心者の段階では、自分の得意な分野でサイト(ブログ)を開設する事が大切です。
PRされている商品があまりに多すぎないサイト(1ページには1つの商品の紹介)
これは、サイトに専門性を持たすこととよく似ています。
全く同じ趣旨ではありませんが、ほぼ同じような目的で挙げた項目です。
つまり、サイトに専門性があれば、より深い記事を書く事が出来るのと同様に、1ページで1つの商品・サービスを紹介するとした場合の方が、その商品やサービスの詳細をより詳しく書き綴る事ができると言う事です。
また、一つのテーマに絞られているため、単純に分かりやすい記事となる傾向が高いです。
例えば、一つの記事で、SEO対策の商品を2点以上紹介した場合、利用者はそれを読んで『迷ってしまう』のです。
つまり、Aと言う商品が良いのか、それともBと言う商品が良いのか?『決め手に欠ける』印象を受ける場合が多いと言う事。
思いきって、ガツンと一商品に絞って書く方がより信頼性が高まる傾向にあります。
もちろん、他の商品と比較検討することも大切ですが、私の場合は、一点突破で自分の気に入ったものを紹介し、それを補う限度で、他の商品を紹介することを心がけています。
その他、1記事1商品・サービスとする別の意味のメリットがあります。
いろいろな商品を一つの記事に詰め込む溜め、単純に記事の分量が増加してしまいます。
これは、読む方に負担をかけてしまう事が一つ、そして書く方にも負担が大きく記述が大変という事が一つ、これらのデメリットがあります。
特に後者は、限られた時間で記事を書いている人には大変な負担ですし、リサーチする時間もバカになりません。
長く続けるという意味にいいても、この項目は重要です。
欲張らず、分かりやすく記事が書けるとともに、継続する事にも繋がりますので、この項目は心がけることをおすすめします。
サイトの運営期間が長いサイト
これは、時間がかかる事ですのでじっくり取り組む必要がありますが・・・。
最近できた初々しいサイトよりは、10年に渡って更新され続けているサイトの方が、圧倒的に信用性は高くなります。
例えば、10年もの期間1ヶ月最低10の記事を書き続けているサイトは、はっきり言って本物です。
これほどの長い期間、諦めずネタを探し、利用者に情報を提供し続けているサイトはそうそう見つかりません。
これに対して、開設して3日目のサイト等は、今後どうなるか分からないですので、信用度はグッと下がってきます。
通常サイト(ブログ)では、一番下のフッター部分に運営期間が表示されている事が多いです。
また、ブログでは、月間アーカイブを見れば、運営期間を知ることは容易です。
若いサイトやブログは、記事のレベルで勝負する必要がありますが、1年以上経てば、ある程度の信用は勝ち取れると思います。
それよりも、その期間地道に継続できているサイトかどうかの方が重要な評価基準になると思いますので、じっくり継続することが大切です。
ある程度更新されているサイト(更新頻度が高い)
これは結構重要です。
信用度を得る上で、『そのサイトが生きているのか死んでいるのか?』これは重要な要素になり得ます。
更新が滞って何ヶ月も更新されていないサイト(ブログ)の場合、情報が古くなっているのではないか?と単純に疑問をもつのが一般人の感覚です。
また、情報が更新されないことによって、サイト(ブログ)運営者の活動が見え無いため、サイトのリピーターも離れていきます。
この現象は、特にブログ運営では顕著な傾向です。
前項目で書いた内容で、サイト(ブログ)の運営期間が長ければ、サイトの信用度が増すと申し上げましたが・・・。
これが評価されるのは、あくまで『更新し続けているサイト(ブログ)』であるということが必須条件であるという事は言うまでもありません。
いくら運営期間が長くとも、月間更新が少ないとか、既に何年も更新されていないサイトであるとか、そういった場合はかえって信用度は低くなりますので注意が必要です。
これは、既にかなりの収益をあげているサイトでも同じですので、常に新しい情報を更新していきましょう。
収益を上げる事に傾倒しすぎていないサイト
これも非常に重要です。
この記事の最初の方でも書きましたが、世の中には何故か『胡散臭い』と思ってしまうサイトが一定数あります。
このような印象を感じてしまう大きな要因の一つとして『記事の内容が利益を上げる事しか眼中に無い』という印象を、ユーザーが、サイト(ブログ)から感じ取ってしまっているという点を挙げることができます。
例えば、記事には十分な文字数があるのですが、書かれている内容は、情報提供ではなく終始『商品を買ってください』という内容だったりする場合です。
その他、『今サービス期間であるから、買わなくていいのですか?』という内容の記事を何度も更新している。
他にも、広告が異様に多いとか。
酷いものでは、記事に書かれている事が明らかに『嘘っぽい』だとか。
このようなサイトは、一目で収益を得られていないと見破る事ができますし、ユーザはバカではありませんから、信用する事はありません。
やはり、地道に地道に継続し、まずはユーザーがサイト(ブログ)で記事を読む事で得られるメリットを提供する事を信条とする事こそ、成功の秘訣であると心得ましょう。
商品を売りたい気持ちが前面に出ていないサイト
商品を売ると言う事は、その商品を販売する事で、『自分の収益につながる』と言う事です。
このように、自分に利益となる行動を、完全に中立な立場で評価できる人は非常に少ないのが現実です。
このような当たり前の事実をサイト(ブログ)のユーザーが知らないと言う事は、想定しずらいですから、大抵ユーザーは、『効果的だと言ってるけれども、それは自分の利益になるからだよね?』『ちょっとは嘘も交じってるんじゃない?』と疑いの目で読んで行くのが普通です。
だからこそ、『売りたい商品を売っていないサイト(ブログ)』の方が、信用性が高くなる傾向にあるのです。
『営業は商品を売るな!』なんて営業の格言がありますが、これと同じようなもので、人間心理を考えれば、『敢て売らない』という態度は、至極合理的な戦術です。
運営者の顔が見えるサイト
インターネット上は、匿名が多い傾向にあります。
最近と言っても何年も昔ですが、Facebookの登場で、実名制もネット社会に登場しましたが、まだまだ匿名が一般的です。
そんな匿名性が一般的な、ネット世界では、『誰がサイト(ブログ)を運営しているか?』という運営者のプロフィールは、サイトの信用性を高めることに寄与します。
その人が、いかなる仕事をしていて、いかなる実績をもっている人か?によって信用性が左右されたりします。
従って、サイト(ブログ)の信用性を手っ取り早く高めたい人で、自分の実績に自信がある方であれば、サクッとプロフィールを公開してみる事も、サイトの信用性を向上させる上で効果的な方法です。
ただ、やはりプロフィールを公開する事に抵抗のある人もいらっしゃいますし、会社との関係で『副業がバレたくない』と言う人もたくさんいらっしゃるでしょうから、この辺りは任意ということにしておきたいと思います。