ブログPV数を上げたい人がTwitter頼りではダメな12の理由
ブログを開設してすぐの頃、すぐにPV数が上がる人は一種の天才です。
それほど、ブログのPV数を上げるためには努力が必要です。
このような現状下、初心者は安易にTwitter等のSNSよりユーザーを獲得し、PV数を上げる計画をされる方が多いです。
しかし、これでは永遠にブログのPV数が上がる事は無いでしょう。
この記事では、私の経験から、そのように考える12個の理由を丁寧に書いていきたいと思います。
初心者の方には是非参考にして頂きたい内容となっております。
INDEX
- 1 ブログ運営の初心者がやりがちなSNS頼り
- 2 ブログのPV数・アクセス数を上げたいならTwitterに頼ってはいけない
- 2.1 Twitterに頼ってもブログのPV数・アクセス数は何故上がらないか?
- 2.2 1)Twitterはスパム化している
- 2.3 2)Twitterユーザーはつぶやき中のURLをクリックしなくなった
- 2.4 3)つぶやきはつぶやきに埋もれる
- 2.5 4)あからさまな釣りPRではリピーター獲得につながらない
- 2.6 5)Twitterに頼る人はSEO対策を学ばない
- 2.7 6)Twitterに頼ると『ウケ』を狙い過ぎてしまう
- 2.8 7)真面目なブログ記事では拡散はしない
- 2.9 8)Twitterではアフィリエイト系は無視される
- 2.10 9)Twitterを使ってユーザー流入がある人は、有名人くらい
- 2.11 10)簡単にできる事は、差別化が図りにくい
- 2.12 11)Twitterに頼る人はブログを作り込まない傾向にある
- 2.13 12)結局、Twitterはおまけくらいの方が良い
ブログ運営の初心者がやりがちなSNS頼り
副業を始めるために、『さぁ!ブログを運営しよう!』と思い立ち、早速ブログを開設してみたものの、数ヶ月経っても、仲ず飛ばずのPV数で、『なんだよッ!』と頭を抱える経験をされている方は非常に多いのではないでしょうか?
私自身も、ブログ運営について初心者だった頃、同じような内容の悩みを長らく抱えていました。
このような状況に置かれた初心者は、大抵、『既にやっているSNSを利用してみたらPV数は簡単に上がるんじゃないか?』と考え、早速利用してみる人は非常に多いです。
私も、過去同じように今では代表的なSNSであるTwitterを利用し、PV数アップのために努力した経緯があります。
しかし、これはまさに初心者が犯しがちな大きな間違いであると、今では心から痛感しています。
何故、Twitter等のSNSを利用すると、ブログのPV数やアクセス数は思うように伸びないのでしょうか?
早速、その理由をみていきましょう。
今回は、私自身がTwitterをメインに使用しPV数アップのための努力を試みた事がありますので、ここに絞って、理由を書いていこうと思います。
ブログのPV数・アクセス数を上げたいならTwitterに頼ってはいけない
Twitterに頼ってもブログのPV数・アクセス数は何故上がらないか?
それでは、早速、Twitterに頼りすぎる人のブログのPV数が上がらない理由を書いていきたいと思います。
まずは、一覧をここで書いておきます。
- 1)Twitterはスパム化している
- 2)Twitterユーザーはつぶやき中のURLをクリックしなくなった
- 3)つぶやきはつぶやきに埋もれる
- 4)あからさまな釣りPRではリピーター獲得につながらない
- 5)Twitterに頼る人はSEO対策を学ばない
- 6)Twitterに頼ると『ウケ』を狙い過ぎてしまう
- 7)真面目なブログ記事では拡散はしない
- 8)Twitterではアフィリエイト系は無視される
- 9)Twitterを使ってユーザー流入がある人は、有名人くらい
- 10)簡単にできる事は、差別化が図りにくい
- 11)Twitterに頼る人はブログを作り込まない傾向にある
- 12)結局、Twitterはおまけくらいの方が良い
1)Twitterはスパム化している
スパムはいいすぎかもしれませんが、Twitterを利用されている人は、必ず1度は『スパムだ!』と嫌な思いをした経験があると思います。
つまり、現在Twitterは、自動つぶやきソフトの利用により、『本当の人間のつぶやき』と言うのは、本当に少なくなってきています。
昔は、Twitterと言えば、人が何でも無い事を気軽につぶやくツールでしたが、今では、ロボットばかりが、広告等のつぶやきを垂れ流す状況になっています。
このような状況では、例えば、自分のブログの記事タイトルをつぶやいたとしてもスパムと勘違いされ、PV数に繋がりません。
実際、私もロボットでブログ記事タイトルとURLをつぶやいていますが、ユーザー流入は全体の1%にも満たない状況です。
結構、ファンとなってくれている方もいらっしゃるのですが、皆さんずっとTwitterのタイムラインをみているわけではありませんから当然です。
2)Twitterユーザーはつぶやき中のURLをクリックしなくなった
1)で書いたTwitterのスパム化が進んでいますので、より一層Twitterユーザーは、人がつぶやいたつぶやきにURLがある場合、クリックする事を避けるようになっています。
何か有名なメーカーや企業のPRであれば、信用性がありますからクリックする場合もありますが、そうではない個人がつぶやいた内容は余程信用されている人のつぶやき出なければクリックする方は少数派です。
このようなユーザーの傾向があるため、ブログ記事のタイトルをつぶやきURLを添付したとしても、クリックしブログへ訪問してくれるユーザーは非常に少ない傾向にあります
従って、Twitterに頼ったとしても、ブログPV数に繋がる事は稀です。
3)つぶやきはつぶやきに埋もれる
これもスパム化に関係する事ですが、日々Twitterでは恐ろしい量のつぶやきがなされています。
そのため、一日に1度や2度自分のブログの記事タイトルとURLをつぶやいたとしても、他の人のタイムラインではアッという間に多数のつぶやきに埋もれてしまい、数秒で表示されなくなります。
現状Twiterでは自分のつぶやきがユーザーの目に留まる機会が極めて少ないため、結果としてTwitterに頼るとブログのPV数は伸びていきません。
4)あからさまな釣りPRではリピーター獲得につながらない
Twitterでは、面白い内容のつぶやきが重宝されます。
となると、可能な限りセンセーショナルな記事タイトルをつぶやき、釣りの様な形でクリックさせようとする方も登場します。
しかし、この行為をやってしまうと、継続的なブログのリピーターになってくれる確率が激減しますので、将来的なブログPV数の増加にはつながりません。
5)Twitterに頼る人はSEO対策を学ばない
正直、この部分が一番重要な『Twitterに頼るとブログPV数が上がらない理由』になると思います。
というのも、そもそもSEO対策が功を奏しなかったからこそ、TwitterをブログのPV数を上げるために利用する事を考える初心者が多いですから、Twitterに頼る初心者程、SEO対策に貪欲に挑んでいきません。
しかし、やはりブログのPV数を上げるためには、検索エンジン対策であるSEO対策の基本は避けて通れません。
私もSEO対策が難しく、TwitterやSNSに逃げた時期もありましたが、結局、本腰を入れてSEO対策を行い検索エンジンからのユーザー流入をMAXにした事で一気に道が開けました。
やはり、圧倒的にユーザーが流入してくるのは検索エンジンからですので、本当に基本的なSEO対策は学ぶ必要があります。
そのため、Twitterが手っ取り早いからと、これに頼ってばかりでは、将来的にブログのPV数が上がっていく可能性は低くなってしまいます。
6)Twitterに頼ると『ウケ』を狙い過ぎてしまう
やはり面白いつぶやきはウケます。
面白いつぶやきをすると、本当に反響が一気に返ってきますから、ついついブログも面白い『ウケ』狙いばかりの内容になってしまう可能性があります。
しかし、このような一発屋的なブログの寿命は極めて短く、ブログ自体が成長しません。
たまには結構ですが、あまりウケる事に傾倒しすぎると、ブログのPV数が上がっていきませんので、注意します。
7)真面目なブログ記事では拡散はしない
本当に真面目なブログ程Twitterでのウケは悪いです。
真面目でしっかりしたブログを運営されている場合程、Twitterが無意味に機能する場合はありません。
重厚なブログを育てていきたい人は、PV数えお上げるためにTwitterに頼り過ぎるのはやめた方がいいかもしれません。
8)Twitterではアフィリエイト系は無視される
中立的なつぶやきであれば良いのですが、アフィリエイトど真ん中は無視されますので、このような記事を多数アップしているブログを運営されている場合、Twitterに頼り過ぎると効果がありません。
よって、PV数も上がっていく事はありません。
9)Twitterを使ってユーザー流入がある人は、有名人くらい
正直申し上げると、Twitterからブログへのユーザー流入は非常に少ないです。
私の場合は、Twitterのフォロワーの質が悪いという事もあり、数万PV中1%前後がTwitterからの訪問されるユーザーです。
ネット上で相当有名な人でも数百のユーザー流入だそうですし、私の近い人で月間75万PVのブログを運営している人がいるのですが、Twitterフォロワー10万程いるにもかかわらずユーザー流入はほぼ無いそうです。
この事実からも、余程の有名人で無い限り、つぶやきを経由してブログに訪問してくれるユーザーは少ないといえます。
これだけ少ないパイを狙って、Twitterに頼りブログPV数を上げようとしても上がるわけがありません。
10)簡単にできる事は、差別化が図りにくい
Twitterでフォロワーを得るのは非常に簡単ですし、その方法はいくつも公開されています。
しかし、短期間でフォロワーを得る場合、相当フォロワーの質が悪くなります。
また、このような簡単な方法は誰でもできますし、じっくり腰を据えた努力も必要ありませんから、差別化を図る事ができません。
ブログを運営するのは、副業の拠点とし、アフィリエイトであれば収益源とするためです。
誰でもできる手段の場合、アッと言う間に手段が陳腐化してしまいますので、結局ブログのPV数が上がるどころか、寿命の短いブログができてしまうだけです。
長期的には、このような方法でブログのPV数が右肩上がりになる事はありません。
11)Twitterに頼る人はブログを作り込まない傾向にある
Twitter経由のユーザー流入に頼る人は、ここに傾倒するため、ブログを作り込まない人が多い傾向にあります。
ブログを作り込まなければ、永遠に検索エンジンからは評価されませんから、結局ブログのPV数が上がる事は永遠にありません。
12)結局、Twitterはおまけくらいの方が良い
ここまで、様々な理由を列挙してきましたが、結局Twitter等のSNSは『おまけ』程度に利用するのが一番です。
ある程度ブログの検索エンジン経由のユーザーを獲得できるようになってから、おまけとしてつぶやきからのユーザーを狙っていくのが無難だと思います。
やはり検索エンジンからのユーザー流入は圧倒的多数になる傾向にあります。
また、検索エンジン経由のユーザーは、Twitterから流入したユーザーよりもより積極的に情報を求めているユーザーである傾向があるので、例えばアフィリエイトの成約率が全く違ってきます。
副業やアフィリエイトで収益を上げる事を考えた場合でも、よりお客様として価値が高いユーザーは、検索エンジン経由のユーザーである事は明白です。
Twitterに頼り過ぎるとブログのPV数が上がらないばかりでなく、良質なお客様も逃してしまう可能性が高いので、2重の意味で、ロスが大きいと思います。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
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