明日会社が潰れても食っていくための『副業』のすすめ。

公開日: : 最終更新日:2015/01/18 副業の基礎 ,

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この記事の所要時間: 414

副業のすすめ

人生何があるかわかりません。
 
 そのために、リスクヘッジとしてのコツコツとした副業に挑戦する事も一つの選択肢です。
  
 株価は好調な様相を呈していますが、まだまだ実体経済は何も変わっていません。
 
 いつ何があるかわからない昨今、このような時だからこそダブルインカムでリスクを軽減すると安心です。 
 
 そんな話題に関わる話を書いていこうと思います。

やってる人は、『副業』している

 2013年の11月あたり、選挙が行われ、政権交代が起こった時期です。
 
 この時期から、株価はぐんぐん上がり、為替も円安傾向に。
 
 これに伴って、景気も良い雰囲気が流れだしました。
 
 それまでは、今後、賃金が上がる可能性のない状況が続いておりましたので、副業が半分『ブーム』のような状況になりつつありました。
 
 同時に、独立・企業・個人店舗経営を目指す方の数も多くなりだし、会社にしがみつかない生き方が注目される傾向に。
 
 この流れが、現在の軽い好景気のようなニュースで、また過熱感がなくなってきた感じです。
 
 ただ、『やってる人は、こんな好景気のニュースにも動じず、ずっと続けています』というのは事実です。
 
 何年後かに、何らかのリスクが顕在化しても、こういう人は何ともないでしょう。
 
 景気に流されれず、どんな状況でもリスクを解消できる対策を打っています。
 
 コツコツと副業に取り組みましょう。

ダブルインカムで現代のリスクを減らそう

副業は、安心を与えてくれる

 
 副業の成果は中々出にくいものです。
 
 実感が見えないまま、長く長く努力する必要があります。
 
 でも、個人的に思うのは、とにかく継続的に努力することが大切で、これを積み上げれば、副業の世界では確実に、成果が得られます。
 
 もちろん、爆発的な利益を得られる方は少数派だと思います。
 
 しかし、失業した場合でも、少なくとも生活するくらいの収益を得ることは、さほど難しいことではありません。

 但し、石の上にも3年の気持ちで長期努力を続ける必要はあります。
 
 ただ、このような継続を行うことによって、ある程度副業の成果が上がれば、これはかなりのリスクヘッジになります。
 
 たとえ、いきなり厳しい状況に置かれたとしても、余裕がありますので、いざというとき精神的に、経済的に追い込まれることもありません。 

 また、副業を行うことによって、本業の収入と副業の収入で収益が増えることになりますから、新しいことに投資したり、さらなる挑戦ができるようになります。
 
 こういった好循環が、副業の隠れたメリットです。
 
 さらに、不幸にも会社をリストラされた場合でも、副業で一定の成果を継続して出せているならば、これを本業にするということもできます。

 フルタイムで挑むようになりますし、一定の成果が出ている副業であればノウハウの蓄積もあるでしょうから、より成功の確率は高くなるでしょう。
 
 副業は最強のリスクヘッジです。

 多くの経験が学べますし、成果が出れば職業リスクに怯える必用もありません。
 
 現状、株価も上昇し、好景気感も出てきていますが、未だ不安定な状況です。
 
 新しく始める人も、もう始めている人も、こういったニュースに惑わされず、一緒に挑戦を続けていきましょう。

就業規則の副業禁止規定

 
 副業は、先行き不透明な現代社会では、効果的なリスクヘッジになります。
 
 投資という方法もありますが、投資はリスクも大きいですし、人によっての向き不向きがある事は確かです。
 
 その点、副業であれば、自分の好きな事から始めることができますし、先行投資として融資を受ける等、大きなリスクを負うこともありません。
 
 ただ、サラリーマンの副業では大きなハードルが存在します。
 
 それは、就労規則等に書かれている『副業禁止規定』です。
 
 会社組織に所属するサラリーマンであれば、この規定をご存じでしょう。
 
 副業に取り組む場合は、この規則を確認してみましょう。
 
 大抵『会社の許可により』等の文言があり、会社の許可があれば副業も可能という規定内容になっているはずですが、一部金融系等では絶対的に禁止されている業界もあるようです。
 
 ただ、これはあくまで、アルバイトや事業主、他企業の役員、法人の代表等になる様な場合を禁止した規定ですので、『趣味の範囲の副業』は許容される事が一般的です。
 
 副業を開始した段階では、基本的には誰でも趣味の範囲での副業になりますので、一般的には就業規則には抵触しないようです。
 
 (もちろん、その会社の雰囲気・業務レベル等によっては変わってくるでしょうが・・・)
 
 少なくとも、副業を始める事のハードルにはならないと言えます。
 

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最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

学鬼
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