アフェリエイトサイト(ブログ)のユーザビリティー向上でSEO対策!

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この記事の所要時間: 518

ユーザビリティーとSEO

 ユーザビリティーの向上のための作業は、サイト(ブログ)を訪問して頂けたユーザーの方に、快適な閲覧環境をお届けする、最も基本的な作業です。
 
 もちろん、アフェリエイトサイト(ブログ)であるならば、ユーザビリティの向上によって、確実に収益の向上につながります。
 
 他にも、ユーザビリティーの向上は、結果としてSEO対策にも寄与するという効果も期待できます。
 
 この記事では、ユーザビリティの向上のためのどの作業が、どのようにSEO対策に繋がるのか書いていきたいと思います。
 

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ユーザビリティーの向上はSEO対策にも効果がある

サイト(ブログ)のユーザビリティー向上させアフェリエイト収益を上げる

 ユーザビリティーの向上は、結果的にアフェリエイト収益に繋がるポイントです。
 
 ただ、ユーザビリティーの向上は、収益だけではなく、ごくごく基本的な事として、サイトの利便性の向上につながりますから、ユーザーに快適なページ閲覧環境を提供できるというメリットがあります。
 
 そもそも、ユーザビリティが低く、サイト(ブログ)の閲覧環境が快適でなければ、ユーザーはサイト内で滞在してくれる事はありません。 
 
 例えば、代表的なユーザビリティーの項目である『サイト(ブログ)の表示スピード』ですが、このページの表示スピードが低いと言うだけで、ユーザーはそのサイトをすぐに離脱してしまう恐れがあります。
 
 それに加えて、ページの表示スピードが遅いと言うだけで、サイト(ブログ)内記事を2ページ・3ページと読み進めてくれる可能性が低くなってしまいます。
 
 2ページ・3ページと表示する毎に、時間もかかり、ストレスもかかりますから・・・。

 そのため、ユーザビリティーの向上は、アフェリエイト収益を上げる目的というよりは、ごくごくユーザーのために、サイト(ブログ)の閲覧環境を整え快適にサイトを利用してもらうという側面が強い施策だと考えて頂く方がより良い改善ができるかと思います。

ユーザビリティーを向上させる項目でSEO対策に効果的なものの一覧

 ユーザビリティを向上させる事は、様々な効果があり、サイト(ブログ)の価値を高める効果がある点はご理解頂けたかと思います。
 
 このユーザビリティーは、対人との関係での効果だけでなく、検索エンジンシステムに対しても、SEO対策という形で、効果を発揮します。
 
 ユーザビリティーが向上し、同時に、SEO対策としても有効な項目は下記の通りとなっております。
 

SEO対策としても効果的な項目

  • サイト全体の表示がスムーズ又は早い
  • サイトのコンテンツがひと目でわかる目次がある(サイトマップがある)
  • パンくずリストを備えている
  • 広告が多すぎない
  • リンク切れが無い
  • 記事の中で他記事を引用する場合、該当記事のリンクが貼ってある
  • いつでもTOPに戻れるよう、TOPへのリンクがどこにあるのか一目瞭然
  • グローバルナビゲーションがある(サイトマップの様なもの)

 
 上記は全てユーザビリティーの向上につながる項目ですが、SEO対策としても少なからず有効性がある項目です。
 
 特に、サイトマップを作る事や、リンク切れを最小限にする事、パンくずリストを作る事等は、内部リンク構造を最適化する事につながります。
 
 これは、一般に内部SEO対策と言われるものですが、これを行う事によって検索エンジンのロボットのサイト内クロール率を上げる事ができます。
 
 そのため、より適切にサイトボリュームやサイト内記事の評価がなされる事になり、検索エンジンの表示結果の順位を高める効果があります。

 また、表示速度がスムーズ又は早いという項目についても、SEO対策として効果的と考えられます。
 
 というのも、Googleはページの表示速度を検索エンジンの順位の評価の要素として取り入れると公表しているからです。

 従って、サイトを軽くし、スムーズに記事を表示できる事が、SEO対策としても今後ますます重要になってくるものと思われます。

 サイトのユーザビリティーを考えサイト設計を行うことは一石二鳥の効果を得られる対策ですので、是非項目に挙げたポイントくらいは対策をしましょう。

サイト(ブログ)のページスピードについての話

 ページの表示速度については、実のところ、SEO対策として、いかほどの影響があるか?は、正直、定かではないと思います。
 
 これについては、SEO対策の専門家でも、『影響はない』という人もいらっしゃります。 

 他にも私自身が話を聞いた経験から言うと、パワーブロガー(月間75万PV)も『関係ないんじゃないか?』という考えを話していました。
 
 実際、私自身も念のためページの表示スピードには配慮しているものの、検索エンジンの検索結果の順位が上昇したとか、PV数がいきなり増加しただとか、そのような効果はあまり感じていません。
 
 何より、このページの表示速度を上げようと、技術的な改善を加える作業は、非常に高度で、素人の私では太刀打ちできない側面も多々ありました。
 
 実際、専門家でも、この作業は極めて難易度の高い作業だそうです。

 というのも、あのyahooのTOPページでさへ、Googleのツールで調査した場合のページの表示速度の評価は、90点にも至りません。
 
 それほど、難易度の高い作業ですし、素人が下手な事をやれば、サイト(ブログ)が真っ白になってしまう事もありますので注意が必要です。
 
 ページの表示速度は、『ページ内全部を表示するのに1秒以内が理想』とされていますが、個人的に、ページを開いてテキストが読めるまでに2秒を超えなければ許容範囲内だと考えております。
 
 私は、広告表示までに1.5秒を目指していますが、なかなか大変です。
 
 広告がちゃんと早く表示されるかどうかは、GoogleAdsense等ではかなりの収益に影響を与えますので。
 
 ご興味のある方は、下記Googleのツールで調べてみましょう。
 
 ページスピードインサイト
 《ページスピードインサイト より引用》

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最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

学鬼
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